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ヨガと怪我
ヨガで身体を痛めたことがありますか?
あるいは、例えば40肩や50肩で肩が動きにくかったり痛みがある場合も、ヨガが習慣になっていらっしゃる方にとってはヨガをお休みをすることが苦痛になることがあります。そんなときでもヨガを続けられると、特に肩や膝など左右対称にある体の部位の故障の場合はどちらかが痛いのでかばい、必ず反対側に余計な負担を強いることとなり、痛くなかったはずのほうをヨガで痛めてしまいかねません。

無理のない範囲で
そのため、わたしたちインストラクターはクラスを始める前に健康状態をお伺いいたします。
例えば血圧に異常のある方は心臓が上下逆転するようなポーズをするときには注意が必要です。ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)が何度も出てくるような太陽礼拝という一連のヨガの動きを繰り返すとふらついたり気分が悪くなることがあります。

このダウンドッグは腰痛のある方には大変いいポーズなのですが、腰痛のある方に避けていただきたいのが腰を反らす動き、後屈です。

ところが、スタジオで他の方と一緒にレッスンをしていると、やらないという選択はなかなかしづらいですし、どうしても無理をしてなんとか見本のポーズに近づけよう、としてしまいます。
スタジオレッスンは、一緒に受講されている他の方やインストラクターのエネルギーも感じられるため集中できますし、やる気もおきるのですが、反面、他の方につられてついつい無理をしてポーズを深めてしまうことがあります。ご自分の身体と向き合って、身体の声に耳を澄ませていただけますと怪我もしにくく、持病の悪化も防げるかと思います。
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