(ポーズ解説)骨盤を動かす~骨盤内の水をこぼす

股関節に硬さを感じていらっしゃる場合、骨盤を動かすことも難しく感じられます。

これは、股関節は骨盤と腿の骨の結合部にあたり、ここにはこの関節を守るためのたくさんの細かい筋肉が付着しており、この筋肉群が固まって動きにくくなっていることが股関節の硬さの原因のひとつとなっているからです。
なぜ股関節は硬くなるのか?
股関節が硬くヨガのポーズがしにくい原因~その①仙腸関節
股関節が硬くヨガのポーズがしにくい原因~その②腰痛とお尻

ここで固まってしまっている筋肉は、腿の骨と骨盤を構成している骨とを繋いでおりますので、骨盤の動きも妨げることとなります。

ヨガのクラスで「骨盤を起こす」「骨盤を倒す」と言われることがあるかと思いますが、股関節が硬い場合、骨盤も動かなくなっているためこの動きはできないことが多く、結果としてクラスの効果を十分に感じていただけない場合がございます。

骨盤が動いていないと、骨盤の歪みを調整するような目的のヨガのクラスにおいては結果が大変出にくいかと思います。また、骨盤にフォーカスしたクラスでなくとも骨盤の動きを伴うヨガのポーズはたくさんあります。本来骨盤を動かして行うポーズも、骨盤は動かず、例えば足の形だけで見た目がそのポーズになっているような場合は、やはりそのポーズ本来の効果を感じていただくのが難しいかと思います。

骨盤前傾後傾

このような、片足が前のポーズの場合、左の写真ではお腹の力が抜けて骨盤が前に傾いています。骨盤が大きなひとつのお鍋だと思ってみてください。この状態ですとお鍋の中に入っている水が前にこぼれていきます。ここからこの骨盤のお鍋の水を後ろにこぼすように骨盤を起こしていきます。この時使われる筋肉はお腹の筋肉とお尻の筋肉です。後ろ脚の床に付いている膝で床を押す力でおへそを体の内側に引き入れつつ上に引き上げるようにしていきますとお尻の筋肉も収縮し、前後から骨盤を挟み込む力により右の写真の状態になります。
この時に伸びてくる筋肉が膝をついている後ろ足の付け根前側の筋肉になります。左の写真の状態でも物理的に後ろ足の付け根は伸びていますが、ここからさらに骨盤を右の写真の状態にしていくと伸びが変わります。このように、足の形は同じでも、骨盤を起こしているのと倒しているのとではまるで体の使い方が変わり、効果も変わります。
「柔軟な股関節を作るヨガ~魔法のyokaメソッド」では、この筋肉群を緩め、鍛え、しなやかな筋肉を養っていきますので、結果として骨盤もスムーズに動かせるようになっていきます❣

¥1,000/40分 オンラインヨガレッスン
予約はこちら 別サイトに遷移します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です